土鍋deとっておきの朝ごはん@Hostel KIKO 20190420開催レポート

土鍋deとっておきの朝ごはん@Hostel KIKO

こんにちは!
「土鍋deごはん」で、心も身体も健やかに、日々を楽しく生きるお手伝いをしている土鍋deごはん協会代表、Donabeka(土鍋家)「まゆゆ」こと、高田麻由です。

昨日(4月20日の)は、毎月定例の、「土鍋deとっておきの朝ごはん@Hostel KIKO」でした。

今回は、1歳10ヶ月の赤ちゃんから、日本、フランス、スイス、シンガポール、台湾のみんなと、20人で、ワイワイとみんなで朝ごはん。

ワイワイしすぎて「ちょっと聞いて〜〜〜〜!!!」と何回言ったことかw

少人数で、美味しいご飯を、ほっこりしっかり味わう会もいいですが、こういうのも様々な人が集まるゲストハウスならではでいいなぁと思います。

まさに、KIKOの理念「Global meets Local」そのもの

仙台での宿泊はぜひKIKOに♡https://www.hostelkiko.com/

 

「朝ごはん」がつくる自然な国際交流

「土鍋deとっておきの朝ごはん@Hostel KIKO」はその名の通り、ゲストハウスで土曜日の朝8:00~10:00で開催しています。

参加者は、事前予約の日本人はもちろん、宿泊している様々な国から来たゲストの方々も一緒に。

時に、カタコトの日本語で、時にカタコトの英語で、時に誰かが通訳をかってでてつないで。

お互いの国のことを聞いたり、ゲストが仙台に来た目的を聞いたり、仙台のおすすめスポットを聞いたり、、、

ほぼ初対面の人々が、同じテーブルを囲んであっという間に仲良くなり、和気あいあいとしつつも、無理をしない、ゆるーい、ほっこり温かい時間が流れます。

マテ茶、をみんなで回し飲み

 

これには、ちょっとした「しかけ」がいくつもありましてw

美味しいごはんを一緒に食べるだけでなく、自然と交流がうまれるように、バレないように自然にこっそりと、、、ねw仕組み化しています。

例えば、、、

・その場で一緒に土鍋でごはんを炊き上げること

(毎回違う炊き込みご飯もその場で一緒に作ります)

・みーんなで自己紹介

・あえて、大皿におかずを盛る

・あえて、お茶碗やお箸はあらかじめ配らない

・あえて、お手伝いしてもらう、、、

などなど、、、。その他も自然に参加者同士が心を開けるよう、交流できるよう、小さな「しかけ」をたくさんしています。

みんなが仲良くなって、楽しそうに話しているのを見るのが、本当に嬉しく。ファシリテーター冥利に尽きる時間です。

でもね、どんな「しかけ」があったとしても、こんなにもみんなが打ち解けられるのは、やはり「美味しいごはん」のおかげでしょう。

 

世界中に友達を作ることが世界平和に

毎回、会のはじめに、HostelKIKOのこと、土鍋deごはんを行う理由、をお伝えしてから始めます。

 

KIKOスタッフのよちゃが、いつぞや言っていたこと。

「友達がいたら、その国に爆弾は落とさない。世界中に友たちがいたら、戦争はなくなる」(かなり要約)

 

私も、本当にその通りだと思っています。

そして、この土鍋de朝ごはんでの交流も、本当に小さな活動だけれども、その一旦を担えていると確信しています。

一瞬の時間だけれども。たまたま偶然、そこに集まった人々だけれども。

一緒に「同じ釜の飯」を食べた仲間

きっと、ゲストの方々が自分の国に帰ったとしても、思い出してもらえる日本のひと時になるのではないかな、、、と感じています。

 

土鍋deとっておきの朝ごはん@Hostel KIKO season1 終了です

2018年8月からKIKOにて続けて来たこの活動ですが、私の産休育休に伴い、5月で一旦終了といたします。

でも。この活動はなんらかの形で続けていきたいな、、、と思っています。

Season2でまたお会いできることを楽しみに。

ありがとうございました!!

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