宮城県の高校で、就職支援サポートをさせていただいた今日。
自由にやっていいよ、と言われたので、、、
体を動かすアイスブレイクをいれたり、本人たちにディスカッションさせたりしながら本当に自由にやらせていただいたw
久しぶりに接する高校生は、本当に素直でまっすぐでした。
確かに志望動機も、態度もツッコミどころはもちろんたくさんあるんだけれど、模擬面接の場であっても、緊張して、自分の言葉で語ろうと頑張っている姿。仲間の話を真剣に聞く姿勢。言われたことを素直に受け止めて改善しようとやってみる素直さ。
どれをとっても、こっちが感動させられて、学ばされることばかり。
相手と真剣に向き合う。
こういう瞬間って、
相手ではなくて、「自分」「自分の軸」が試されている時間だと思う。
「正解」という、答えのない中で、
相手に対して、自分の意志・意見を伝える、質問する。
(もちろん、就職面接のスキル、みたいな答えはあるかもしれないけれど)
そこには自分の軸、というか、自分の意志・判断を信じる力、がないと、伝わらない。どころか、チームがぶれる。相手との心の距離が広がっていく。
だから、、、
昔の私は、研修ファシリテーターとしてチームの前で発言することが怖かった。自信がなかった。ブレブレだったな〜wwそれでも、チームが、個人が良くなってほしい、という想いは強かったから、ガムシャラでやっていたけど、なおさら辛かったりした。
他の、人の前に立つ職業の人は、どんな気持ちなんだろう。
今も、できているか、は、わからないけれど、本気で高校生にぶつかれるようになったあたりは、少しは、自分を知る、自分に向き合うことができるようになったのかな、と思う今日この頃。
まだまだ、頑張りたい。
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